イチから始める仮想通貨

仮想通貨を知るにあたって便利なサイト

投資にも役立つ情報サイト

■CoinMarketCap

各仮想通貨銘柄の時価総額や取引所の扱い量ランキング、市場全体の時価総額推移、通貨別のシェア(ドミナンス)など便利な情報が盛りだくさん。 市場全体にお金が入っているのか出ているのか。また、どの銘柄に資金が移っているかなど全体像を確認できる。

■CoinGecko

各通貨ごとに、広く取引されているかという観点やコミュニティの活発さ、検索での注目度などから独自採点しているユニークなサイト。マニアックな銘柄の価格推移などなども見やすくとても便利なサイト

業界団体等の公式ページ

■日本ブロックチェーン協会

HPでの情報発信はまれ。情報源としてチェックする必要は無い。業界団体として政府側との意見交換や政策提言などの活動をしている。
2014年9月設立後、16年に現在の名前になった。代表理事はビットフライヤーの加納裕三社長。アドバイザーには大石哲之氏ら。

■日本仮想通貨事業者協会

ビットバンクやザイフなど取引所の業界団体。2018年4月に後手に回っていた自主規制作りなどを目指し発足。ニュースリリースはあまりないが、毎月行っている勉強会の議事録を公開している。規制や仮想通貨の保全といった取引所目線の内容。

仮想通貨関係のニュースサイト

■CoinPost

日本の会社による総合情報サイト(2017年7月開設)。海外メディアにおける仮想通貨関連のニュースの和訳や情報の整理が豊富で、その他の仮想通貨に関する基礎情報の開設も比較的丁寧。

■コインテレグラフジャパン

2017年末開設。ライターの記事を日本語訳にして配信。記事本数も多く、客観的な内容が並ぶ優良メディア。
ただ日本版は他の新聞社の記事を後追い紹介するにとどまったり、「仮想通貨界の文春?!」などと題してライターや寄稿の募集をし、「歓迎する寄稿文」として「仮想通貨をめぐる男女や人間関係」。さらには「インフルエンサーの方はもちろん履歴書等はいりません。自身のサイトへリンクを張っていただくことも自由」などと綴るなど相当緩いイメージ。

■Coine Choice

複数のサイトを運営ベンチャー企業が母体。20人近い投資家などのライターがいるが、編集部の出稿量がダントツ多い。優秀な記者がおり、読みやすいニュースが多い。「掲載している記事やデータなどの提供情報に関して、その情報の確実性、正確性、完全性、有用性等、一切の保証をしません」「記事、その他データ内容は、予告することなく変更する場合があります」という免責事項が残念だが、参考になるメディア。